2014年5月下旬、二人の十二使徒が日本を訪れました。
D・トッド・クリストファーソン長老ご夫妻は,地域会長会の青柳弘一長老ご夫妻とともに大阪と札幌を訪れ,神戸伝道部と札幌伝道部の宣教師たちを訓練し,会員たちとのディボーショナルに出席しました。
クエンティン・L・クック長老ご夫妻は,七十人会長会のリチャード・J・メインズ長老ご夫妻とともに東京を訪れ、東京伝道部,東京南伝道部の宣教師や神権指導者を訓練し,吉祥寺で特別ディボーショナルを行いました。
吉祥寺の会場には1,400人以上もの聖徒たちが集まり、クック長老は,道徳的に荒廃した世にあって家族を守るための3つの勧告をしました。それは,家庭で信仰を実践すること,世の模範となること,また神殿が建てられている国の聖徒として,神殿と家族歴史に焦点を合わせることでした。
今日の教会は,他の宗教団体や国々の政府など,様々な信念を持つ人々と,その違いを越えて,社会貢献のための協力関係や友情を築こうとしています。5月28日にクック長老は,立正佼成会の川端理事長と会談しました。また文部科学省に下村博文(しもむら・はくぶん)文科相を表敬訪問しました。
同28日,クリストファーソン長老は札幌で建設中の神殿を訪れました。完成後の神殿の外壁の見本である原寸大モックアップを見学し,建設過程にある敷地全体を巡って現場責任者から説明を受けました。
二人の使徒は5月30日,韓国へ向けて日本を発ちました。