「福祉の心」- “Welfare Heart”

「福祉の心」= “Welfare Heart”

「さて、教会員は​堅実で​あった​ので、非常​に​​物持​ちに​なり、自分​たち​が​必要と​した​すべて​の​もの​を​豊か​に​持つよう​に​なった…この​よう​に​して、彼は​​裕福な​暮らしの​中​で、​着る​物​の​ない​者や​飢えて​いる​者、渇いて​いる​者、病気​の​者、栄養の​足りない​者を​追い払う​こと​が​なかった...」(アルマ 1:29-30)

わたしたちの第一の目的は・・・いまわしい怠惰を打破し、施しのもたらす悪弊を除去し、独立心、勤勉、倹約、自尊心を再びわたしたちの間に確立する体制を築くことである。教会の目的は、人々が自助努力をするよう助けることである。勤労が再び教会員の生活を貫く原則にならなければならない。(ヒーバー・J・グランド大管長 1936年10月)

自立

救い主は教会とその会員たちに,自立し独立するように命じられました。(教義と聖約78:13~14)天父はすべての神の子供たちに,才能や能力,物資など,所有しておられるすべてのものを与え,その子供たちをそれらの祝福を管理する管理人にされた(教義と聖約104:11-13)この管理の職を立派に果たすには,私たちは自立し,自分と家族を養うためにこれらの祝福を活用しなければなりません。心身が健康な人は,自分自身の重荷や家族の福利をほかの人にゆだねてはなりません。

基本的に,教育,健康,職業,家庭貯蔵,財政管理,そして社会的,情緒的,霊的な力において,自立できるように教会指導者に勧められています。

自立度チェックリストは上記の自立の要素に関する基本的な生活習慣を図るためのものです。個人として,あるいは家族の中で試してみてください。あなたの自立度はいかがでしょうか。