断食の律法と断食献金 The Law of the Fast & Fast Offerings

断食の律法と断食献金 The Law of the Fast & Fast Offerings

忠実な会員はさらに,月の一日に2食を断ち,その食事に相当する金額またはそれ以上を,貧しい人や援助を必要とする人々を助けるための基金に献金します。 

福祉プログラムは自立の理念に基づいています。個人および家族は他人の援助に頼るべきではありません。このプログラムは広範囲に及ぶものです。会員は以下のような生活の様々な分野において自立しようと努力するように奨励されています。

  1. 教育
  2. 健康
  3. 職業
  4. 家庭貯蔵
  5. 財政管理
  6. 霊的な力

このような予防のための努力にもかかわらず,実際問題として,困難な状況に陥ることもあります。その際,教会が教えているのは,自らの問題を解決する責任は第一に個人,次に家族あるいは親族にあるということです。すべての可能性を試みても対処しきれなかったときに初めて,教会は次の段階の援助に取り組みます。教会からの福祉援助は,常に一時的なものとみなされ,その目的とするところは,個人を再び自立させることです。