教師訓練

教師訓練

インストラクター

インストラクターの責任は、以下のとおりです。

1.召し
 リソースクラスのインストラクターは、ビショップ / ステーク会長からの推薦を受け、LDSファミリーサービス担当コーディネーターの面接により「指名任命」を受け、LDSファミリーサービスの提供する教師訓練を受けます。(この責任は聖餐会での支持や任命は受けません。聖餐会で発表していただくだけです。)そして、LDSファミリーサービスの目的および任務を理解し、職務の遂行にあたっては担当コーディネーターから示されるLDSファミリーサービスの方針、手続き、指示に従います。
また、神殿推薦状を得るのに必要な条件をよく知っており、それらに従って生活し、教会の道徳的標準(あらゆる種類のポルノグラフィーを避けることも含む)に従って生活するよう努力します。



2.教える

クラス開催予定のビショップ / ステーク会長はインストラクターと調整し、開催場所、時間などを決定します。そして、インストラクターは霊的および知識・専門的に準備し、承認された教科課程に基づいて教えます。また、自ら模範を示し、生徒が御霊によって、救い主と福音の原則や証、スキルを得るのを助け、生徒が生活の中で、福音の原則を応用できるよう励まします。

(教師養成コース、訓練会、現職者集会等が計画された場合には出席するように期待されています。)

3.募集する
ビショップ / ステーク会長が各ワード / 支部で生徒の募集を行なう際、生徒の登録を推進し、それを支援します。


4.支援を要請する
リソースクラスに参加する生徒が、安心してクラスに参加できるように、インストラクターはビショップ / ステーク会長に支援を要請します。


5.報告
インストラクターは、リソースクラスの開催状況(生徒の出席状況等)を毎月末までに、担当コーディネーターに報告します。


トレーナー

・トレーナーはインストラクターの経験のある方です

・インストラクターがレッスンするうえで必要なリソースを提供します

・インストラクターに対して定期的に訓練を行なったり、クラス訪問したりします。

・トレーナーが不在の地域にあっては、ファミリーサービス地区担当コーディネーターがトレーナーの代わりに訓練等を行います。

インストラクターとトレーナー

レッスンの準備とクラスの進め方


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