会員がlds.orgにアップロードした写真は、どのように活用できるでしょうか?
18歳以上の会員は、lds.orgの「住所録」のページから自身の写真をアップロードすることができます。会員は、写真を含め、全ての個人情報に関わる公開範囲を設定することができます。(詳細はこちら)
ユニットの指導者は会員がアップロードした写真を閲覧することができます。写真があることによって、ユニットの指導者はこれらの会員をより身近に感じることができるかもしれません。ミニスタリングの同僚や割り当ての作成、または教会の人事について検討する際にも、会員の写真を見ながら行うことで、結果をよりイメージしやすくなるのではないでしょうか。
写真をアップロードするには、LDSアカウントが必要となります。しかし実際には、多くの会員がLDSアカウントを持っていなかったり、または活用できていません。
そこで、ビショップリックとユニットの書記は、会員の代理として写真をアップロードすることができます。まずLCRの「会員」メニューから「写真を管理する」をクリックします。
写真をアップロードするには、「アップロードする」タブをクリックします。保存されている写真を選択・ドラッグして、アップロードを行います。
続いて、アップロードされている写真を会員に割り当てます。割り当てを行うことによって、どの会員を写真かが分かるようになります。
同じ画面の「新しい写真、割り当てられていない写真」をクリックすると、会員への割り当てがなされていない写真が表示されます。各写真の下に表示される編集ボタン(鉛筆アイコン)をクリックしてください。
表示される画面で、写真が「個人」または「世帯」のどちらに割り当てられるものかを選択し、検索ボックスから会員・世帯を選びます。また、写真内の青枠を操作することにより、写真のどの位置を採用するかを決めます。
最後に、「保存および承認」ボタンをクリックしてください。
ユニット内の全ての保存された写真は、画面中央の「管理する」タブから確認することができます。
また、会員個人のプロフィールをLCRで見る時にも、保存されている画像が表示されます。
写真を活用することは大きな助けになりますが、人によっては自身の写真がユニットの指導者に公開されることに抵抗を感じる方がいるかもしれません。
写真をアップロードする前に、本人に確認をする必要があるかどうか、必ず検討するようにしてください。