ステーク自立支援委員会
「主の方法で助けるというこの業は,教会のリストに載っている,数あるプログラムの一つではありません。なおざりにできず,無視できないものです。わたしたちの教義の中心を成すものであり,宗教の真髄なのです。」(ディーター・F・ウークトドルフ管長,「主の道にかないて助けをなす」『リアホナ』2011年11月号)
目的: すべての人がさらに自立するのを助けるために,指導者と会員にリソースを提供する。「自立とは,自分自身と家族の生活における霊的・物質的な必要を満たす能力であり,決意であり,努力である。」(『手引き 第2部』6.1.1)
構成員: ステーク会長会の一員(委員長) ステーク扶助協会会長
高等評議員 ステーク自立支援スペシャリスト(複数可)
福祉評議会議長(ビショップ) 任意:ステーク若い男性/若い女性会長
開催頻度:月1回
内容:
ステーク自立支援委員会の責任 |
リソース |
見極める さらに自立する必要のある会員を見つけて助けられるよう,ビショップやワード評議会を訓練する。(チェックリストの項目を達成する,すべての該当者が ldsjobs.org に登録できるように助ける) |
LDSjobs.org |
選ぶ ステークで提供する自立支援サービスを選定する(自立支援センター?グループ数/種類?) |
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責任を与える ステーク会長会の支持の下で,高等評議員はステーク自 立支援スペシャリストを召す。委員会は自立支援セン ターマネージャーの助けを得ながらスペシャリストを訓 練し支援する。 |
「召し」(下記参照) |
組織する ワード評議会を通して,会員に参加を促す。自立支援グループを組織し維持する。ステーク自立支援センターが十分なスタッフを備え,標準を守って運営されるようにする。 |
「キャリアワークショップ」「自営業のためのワークショップ」 |
報告する 報告をするように勧め,報告された事項を検討する。すべての帰還宣教師の状況を確認し,ステーク会長会に報告する。 |
「グループ・コミットメント・レポート」 |
ステーク自立支援スペシャリスト
- ふさわしい姉妹または兄弟で,少なくとも週10時間奉仕できる人。思いやりのある,優れた指導者。
- ステーク自立支援委員会の一員
- 自立支援センターマネージャーと相談し,担当の高等評議員に報告する。
- (該当する場合)ステーク自立支援センターの予定を立て,運営する。
- グループ集会を主導し,参加者に助言を与える
- ステークの他のスペシャリストを訓練し,教え,導く。継続性をもたらす。
- 自立支援グループやその他の活動について毎週必ず報告があるようにする。
- グループや参加者の進捗度合いを観察することによって,訓練やコーチングを提供する。
- すべての自立支援リソースに精通する。