2015 年3月24日に世界各国の大使夫人を教会が招待した特別な昼食会が, 東京で開かれました。
この集いのテーマは,「女性の影響力で,より良い社会を築く」です。
会場には,教会の女性たちが世界中で行っている人道支援活動の写真が展示されました。
ホストとして,アジア北地域会長会夫人のロザリー・リングウッド姉妹ら3人はゲストを心から歓迎しました。
招待に応じたのは,在日本各国大使館の公使夫人,2人の大使と2人の代理大使を含む女性外交官,その他指導的立場にある女性たち24名でした。
リングウッド姉妹は,世界最大の女性組織である扶助協会の役割について話しました。
扶助協会の目的は,個人の成長を助けること,家庭を強めること,そして助けを必要とする人に手を差し伸べることです。
女性は社会に素晴らしい影響力を発揮できるとリングウッド姉妹は語り,東京の孤児院の子供たちにキルトを贈る活動を紹介しました。
会場には,美しいキルトの実物も展示され,女性たちの目を引いていました。
地域会長会第一顧問夫人の青柳城子姉妹の祈りで食事が始まります。
当日の料理は,様々な宗教的背景を持つゲストに配慮して,イスラム教やユダヤ教の戒めに障らないものが用意されました。
食事をともにしながら,和やかな交流がそこかしこに生まれます。
交流の場で,トンガのタニア・トゥポウ大使は,トンガ社会におけるこの教会の貢献への感謝を表しました。招待客からは,扶助協会の働きへの感謝の言葉なども聞かれました。
アトラクションでは,津軽三味線の演奏と民謡が披露されました。
地域会長会第二顧問夫人のジェリ・ホワイティング姉妹は,世界的な組織である扶助協会、そして女性がもつ特有のあたたかさ、笑顔、周りを元気付ける雰囲気の素晴らしい影響力がいかに家庭や世界にとって大きいかについて話しました。
終始,温かく親しみやすい雰囲気に包まれた集いの最後に,全員で記念写真を撮り,
参加者は互いに親密な挨拶を交わして会場を後にしました。