福祉部アーカイブ

◉末日聖徒の傾聴ボランティアは,香りの良いアロマオイルを使ったハンドマッサージで気持ちを癒し,そこから被災者の心を開いて,語られる悩みに耳を傾ける。
2011年5月27日に,仙台伝道部の宣教師約80人が宮城県塩竈や東松島で側溝の泥の除去作業に従事した。仙台伝道部の宣教師にとって,被災地でのボランティア活動は宣教師全員が熱望していたものだった。
1,000年に一度の災害といわれる東日本大震災そこに住む会員は,宣教師は,霊的な側面も含めてこの大惨事の中に何を見たのか─今月より長期連載でお伝えします。(編集室)
わたしたち地域会長会は,3月11日に起こった未曾有の大災害から1か月以上を経過した現在,教会員であるなしを問わず被災されたすべての皆様に対し,改めて哀悼の意と心からの憐れみの思いをお伝えします。
トーマス・S・モンソン大管長は2 010年10月に行われた総大会の最後に,預言者たちが長年語ってきた一つの努力目標を繰り返しました。「今,大会は終わりました。……
愛する日本の兄弟姉妹,指導者の皆さん, 先の3月11日(金曜日)に東北地方で起こった大地震と大津波は,想像を絶するとても悲惨な結果をもたらしました。
人生は試しの時期です。そのため,わたしたちは絶え間なく何かしら選択するよう迫られています。重大な選択もあれば,そうでないものもあります。
辞書にある「勤勉」(industrious)の意味は「精励してよく働くこと」(diligent and hard-working)です(New Oxford American Dictionary,第2版,2005年, “industrious”の項)。
聖典の中には,困難な時期に備えて食料を蓄えていた人々の例が記されています。ヨセフは7年間の食糧を集めました。リーハイは,果物と,蜂蜜と,肉を用意しました。
与えることは永遠の原則です。天地創造のとき,主は大空に光を備えて,言われました。「天のおおぞらにあって地を照らす光となれ。」(創世1:15)
あの恐ろしい毎月の第1日曜日。10代の若者にとっては,1か月の中で最悪の日,期末試験以上に嫌な日でさえあるかもしれません。期末試験の週には,少なくとも自由に飲食ができるからです。大人にとっては,「対処」の日です。
教育はこの世と次の世において多くの扉を開く鍵です。教育とはいわゆる学校制度を通して学ぶ事柄に限るのではなく,良いことであれ悪いことであれ,人生を通じて学ぶすべてのことを含みます。