福祉部アーカイブ
「次はいつ来るの?」仮設住宅の子供たちは帰ろうとする本多隆治兄弟にこう投げかける。これは本多兄弟にとっての“マジックワード”(魔法の言葉)だ。「被災地の人にとって,訪れるボランティアは『通り過ぎて行く人』なんですね。
2013年1月7日(月),宮城県牡鹿郡女川町の高台にある仮設復興商店街「きぼうのかね商店街」の一角に,地元住民の方々への職業紹介を業務とする「ワークリンク・女川センター」が開設された。
備えの第一歩は自立の向上を目指して進むことです。世の中には危機的な状況に陥る家族がありますが,そのような状況の多くは,福音を実践し,愛と赦しの心を深め,親子や兄弟,夫婦の関係を強めることにより回避しやすくなります。
2011年3月11日の東日本大震災では,双葉町は震度6強の地震を観測した。翌日からの福島第一原発の事故の影響により3月19日に避難指示が出されると,双葉町の住民たちは取る物も取り敢えず,放射能から逃れるため町を飛び出した。
2012年12月22日,昨晩からの冷たい雨が昼過ぎまで降り続いていた。千葉ステーク千葉ワード,稲毛ワードの合同クリスマス会が開かれたこの日,稲毛ワード扶助協会会長の木下美知子姉妹は目を輝かせていた。
人生は喜びにあふれた幸せなときがある反面,悩み,苦しみ,恐怖などにおびえるときもあります。時として,人生は試しの時と考えることによってそうした苦しい時期を受け入れることができます。
わたしたちは人生で様々な選択に直面します。時間の使い方,お金の使い道,またそのお金を稼ぐ方法,どの才能や賜物を伸ばすのかまたは顧みないでおくのか,霊的な事柄とこの世的な事柄のどちらを求めるかなどを選択します。
宮城県気仙沼市の気仙沼湾に,大島という離島がある。離島とはいえその大きさは9km2,東北地方最大級の有人島である。昨年の3月11日以前,島の人口は約3, 400人だった。