Meet the MORMONS あらすじ

Meet the MORMONS あらすじ

映画 “Meet the Mormons −人生に奇跡をもたらした6人の物語ー”

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「わたしは完全からは程遠いですが,努力という点では完全です」

ビシュヌ・アドヒカリ   人道主義者

工学の学位を取得するためにネパールの村を離れたビシュヌ・アドヒカリは,「新たに見つけた信仰」と「地域の生活環境を改善するという決意」を携えて実家に戻りました。ビシュヌは現在,遠く離れたヒマラヤ山脈の村々に行き,道路や学校,水道設備を築いています。そのような生活の中で,信仰に生き,地元の文化と家族の伝統を尊重しています。

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「神を第一にしなさい。そうすれば,すべてはうまくいきます」

ケン・ニウマタロロ     コーチ

ケン・ニウマタロロは,メリーランド州アナポリスにある米海軍兵学校でアメフトのヘッドコーチをしています。大きなストレスがかかる仕事とのバランスを保つために,彼は家族と信仰を第一にしています。競争の激しい,いちかばちかの大学フットボールの世界で,ケンは,それまでチームの成功のために決定的とされてきた日曜日のスタッフミーティングを取り止め,安息日を守るという衝撃的な決断をしました。

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「ゴングがなったら,闘う必要があるのです」

カロリーナ・ムニョス・マリン    格闘家

カロリーナ・ムニョス・マリン    

夫の支えを受けて,極限スポーツ愛好家,カロリーナ・ムニョス・マリンは,これまでのモルモンの女性に対する固定観念にとらわれず,コスタリカの女子アマチュアキックボクシングの王座を手にしました。家族で過ごす時間とトレーニングの合間に,カロリーナは夫とともに,コスタリカに住む恵まれない人々のために慈善活動をしています。

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「わたしたちを一つに結ぶ事柄に焦点を当てます」

ジャメイン・サリバン  ビショップ

ジャメイン・サリバンは,妻と3人の子供を養うために,200人の学生の学業カウンセラーとしてフルタイムで働いています。ジャメインはまた,ジョージア州アトランタのモルモン教会のビショップとして,フルタイムで奉仕をしています。ジャメインは,モルモン教会のビショップに対する固定観念を砕きつつ,若々しい活力で多様な教会員を導いています。

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「一つの選択ですべてを変えることができます」

ダーン・アームストロング   宣教師の母親

ダーン・アームストロング

苦闘するシングルマザーのダーン・アームストロングは,どん底に陥りすべての希望を失っていました。そんなとき,ダーンはモルモンの宣教師と出会い,宣教師たちは,彼女と息子が立ち直り,新たな人生を始める手助けをしました。ダーンの息子は今や成長し,2年間宣教師として奉仕する準備が出来ています。ダーンは,息子が初めて家を離れる準備を助けながら,自分自身も息子を送り出す準備をしています。

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「奉仕は,幸福と充足感に至るための基本です」

ゲイル・ハルボーソン大佐  キャンディ爆弾投下者

1940年代ベルリン空輸の時代の「キャンディ爆弾投下者」として知られるゲイル・ハルボーソンは,飛行機の窓から地上の子供たちのために,キャンディをパラシュートに結びつけて投下し始めました。この小さな親切は,西ベルリンの人々の萎えた士気をよみがえらせ,瞬く間に世界中の注目を浴び,支援を呼び込みました。