「イエス・キリスト」について

「イエス・キリスト」について

「わたしは価値のある存在なのだろうか?
人は何のために生まれてきて、死んだらどうなるのだろう?」

「わたしは価値のある存在なのだろうか?
人は何のために生まれてきて、死んだらどうなるのだろう?」

一度きりの人生を生きる中で、このように問いかける気持ちが、
折あるごとに私たちの心に湧いてきます。


世界中で最も読まれている書物といわれる聖書。この中には、本当に実在したイエス・キリストの生涯と教えが書かれています。「わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互に愛し合いなさい。人がその友のために自分の命を捨てること、これよりも大きな愛はない。」(ヨハネ15:12-13)クリスマスのときに街中が連呼するイエス・キリストは、マリヤの子としてベツレヘムで生まれ、罪のない生活をし、ゲッセマネで血を流し、十字架上で命を捧げることによって、私たちの人生が幸福でより良いものとなるよう道を備えて下さいました。私たち一人一人はそれほど尊く、愛されている存在です。

イエス・キリストの教えを通して、私たちは人生で遭遇するあらゆる問題への答えを見いだすことができます。「すべて重荷を負うて苦労している者は,わたしのもとにきなさい。あなたがたを休ませてあげよう。」(マタイ11:28)この招きに応じることで、希望を持って一歩を踏み出し、人生をやり直し、苦しみや試練に意味と喜びをも見いだすことができます。イエス・キリストへのもう一つの証であるモルモン書もまた、イエス・キリストが死者の中から蘇ったことで、全人類がやがて復活できるようになったと証言しています。