札幌神殿奉献式に向けての聴覚障がい者のための対応について

札幌神殿奉献式に向けての聴覚障がい者のための対応について

2016年6月6日

札幌神殿地元委員会

札幌神殿奉献式に向けての聴覚障がい者のための対応について

◇ 以下の情報をステーク・地方部内の各ユニットの神権指導者および、聴覚障がい者の会員・求道者にお伝えください。

1 一般向けオープンハウス 7月8日(金)-23日(土)

(1)全日程で簡単な手話のできるボランティアがおり、「手話」と書かれた表示を身に付けています。一般向けのオープンハウスでは、基本的に来場者は順路に従って各自で回ります(常時ガイドが付き添って説明するわけではありません)。申し出により、受付でツアーの回り方について手話で説明します。またツアー後に質問のある聴覚障がい者に対しては出口付近で手話で対応します。

(2)受付の後に説明のDVDを見ていただきます。聴覚障がい者が来場された際には、申し出によりDVDに字幕を表示します。

(3)事前に予定された日時に、手話ガイドがツアー来場者に同行して神殿内の各所について説明する、手話ガイド付きツアーを実施します。手話ボランティアが同行し、神殿内の各所について簡単に説明をします。参加ご希望の方は各日の記載された時間にオープンハウスの受付(訪問者センター)にお越しください。

◇手話ガイド付きツアー 実施予定日

7月9日(土)10時、16時

7月16日(土)10時、16時

7月18日(月)10時、16時

7月23日(土)10時、16時

 

2 文化の祭典 8月20日(土) 19時-20時半(全国のステーク・地方部センターにて中継予定)

(1)文化の祭典の内容を簡単に解説した資料を7月中にステーク・地方部会長会に送付します。事前に目を通すと、聴覚障がい者の方も中継映像を見ながら各幕の大まかな内容が理解できます。

(2)聴覚障がい者の出席が見込まれる場合、催しの最中の教会中央幹部の挨拶や補足的な説明は、手話通訳者がテレビモニターや投影スクリーンの傍らに立って通訳したり、集会場内に聴覚障がい者のための座席を設けてその前で通訳したりする等の対応を各ステーク・地方部で準備してください。

3 定礎式・奉献式 8月21日(日)(9時からのセッションを中継予定)

(1)札幌神殿地区内のユニットに所属し、当日神殿の中で奉献式に参加する聴覚障がい者の会員に向けては、9時、12時、15時からの3回行われるうちの9時からのセッションで手話通訳が付きます。受付での申し出により、手話通訳の必要な会員のための部屋に案内されます。聴覚障がい者の会員1名につき、もう1名の会員が付き添いとして同席することができます。

(2)9時からのセッションが全国のステーク及び地方部センターに中継されます。聴覚障がい者の出席が見込まれる場合、手話通訳者がテレビモニターや投影スクリーンの傍らに立って通訳したり、集会場内に聴覚障がい者のための座席を設けてその前で通訳したりする等の対応を各ステーク・地方部で準備してください。

(3)定礎式および奉献式は複数の話者によるお話と賛美歌、奉献の祈りにより構成され、約1時間の長さとなる見込みです。奉献の祈りの手話通訳を担当する会員は、福岡神殿の奉献の祈りを使って、奉献の形式や、祈りに用いられる語彙や表現の通訳について事前に準備することができます。

福岡神殿の奉献の祈りの手話通訳のビデオはこちらでご覧いただけます。

4 その他

(1)文化の祭典について、聴覚障がい者の会員がいるユニットは、ステーク・地方部の代表者が以下のメールアドレスにリクエストすることにより、内容要約の入手を添付ファイルとして事前に入手することができます

Email: sapporotemple.language@gmail.com(翻訳委員会)

(2)札幌神殿奉献式に向けての聴覚障がい者の対応に関する上記以外についての質問は、以下にお問い合わせください。Email: sapporotemple.language@gmail.com(翻訳委員会)