ジェニー・オークス・ベイカー姉妹と家族による公開コンサートダイジェスト版

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ジェニー・オークス・ベイカー&ファミリー・フォーのプロフィール

ジェニー・オークス・ベイカーはグラミー賞にノミネートされたことがあり,アメリカのビルボードで1位を獲得したことのあるパフォーマーおよびレコーディング・アーティストです。彼女はニューヨークシティーにある名門ジュリアード音楽院において音楽修士課程を修了し,学士はフィラデルフィアにあるカーティス音楽院にてバイオリン演奏学を専攻しました。

ソリストとして,これまでカーネギーホール,リンカーンセンター,ストラスモアホール,米国議会図書館において演奏を行い,客演ソリストとして(ワシントン)ナショナル交響楽団,エルサレム交響楽団,ピッツバーグ交響楽団,サンディエゴ交響楽団,ユタ交響楽団,そして世界的に有名なモルモンタバナクル合唱団と共演しています。また,これまでグラディス・ナイトやカート・ベスター,マーヴィン・ハムリッシュ,そしコンドリーザ・ライス元米国国務長官などの著名人とコラボレーションを行ってきました。

ジェニーは1998年以来,14枚のアルバムをリリースしてきました。それらのアルバムは50万枚以上の売り上げを記録し,継続してビルボードのチャートにランクインしました。聴く人の心を揺さぶるジェニーの音楽は,多くの映画のサウンドトラックで使われており,大変人気のある彼女のYouTubeチャンネルで視聴することができます。ジェニーと夫のマシューには4人の子供がおり,ユタ州ソルトレークシティーに在住しています。

ジェニー・オークス・ベイカー&ファミリー・フォーはこれまでにソルトレークシティーのアブラヴァネルホールやアイダホにあるスティーブンズ芸術センター,またカリフォルニアから全米に放映されているテレビ番組「アワーオブパワー」,ワシントンDCのコングレッショナルクラブで行われた「在米大使夫人の集い」,ワシントンDC神殿で行われた「光の祭典」,テンプルスクエアで開催された第9回世界家族会議と「ファースト・ナイト」など,全米を股にかけて演奏活動を行ってきました。それに加え,「デイズ・オブ・47ロデオ」やヴィヴィントスマートホームアリーナでのユタジャズのバスケットボールの試合,そしてテンプルスクエアでの「ファースト・ナイト」において米国国歌を演奏し,ミレニアル合唱団およびオーケストラ,またライシーム・フィルハーモニックとも共演しました。ジェニー・オークス・ベイカー&ファミリー・フォーの演奏は『わたしの家は聖なる場所』(My Home Can Be A Holy Place)というCDに収録されており,モルモンチャンネルのミュージックビデオでも「愛のことば」の演奏を視聴することができます。今年の夏には,オーストリア,日本そして台湾で公演する予定です。またデビューアルバムは今年の秋にリリースされる予定になっています。

15歳のローラはバイオリンとパーカッションを演奏します。彼女はレオナルド・ブラウスからバイオリンを学び,パーカッションはヒース・ウォルフから学んでいます。ピアノを演奏する14才のハンナはアイリーン・ピーリー・フォックス教授から学んでいます。チェロを演奏する12歳のサラはアリソン・ウェルズ教授から学んでいます。10才のマシューはクラシックギターとエレキギターを演奏します。クラシックギターはダグラス・ロジャーズから,エレキギターはラリー・グリーンから学んでいます。ジェニーと子供たちは,子供たちが3,4歳で楽器を習い始めたころから家族で一緒に演奏するのを始めました。父親のマット・ベイカーも音楽が大好きで,営業幹部として働いていない時間は,DJを楽しんでいます。彼はベイカー家族に必要な音響機器のサポートや子供たちのレッスン料の支払いを担当し,音楽の才能にあふれた妻や子供たちの活動を支えています。