FSY

YSA Conference 2024

FSY (青少年の強さのために)

FSY(For the Strength of Youth「青少年の強さのために」)は、末日聖徒イエス・キリスト教会が運営するブリガム・ヤング大学(BYU)において、毎年1度行われていた中高生向けの教育プログラムをルーツとしたイベントです。 日本においては2011年から過去5回開催されており、毎回1,000人以上の中高生が参加しています。

キリスト教の教えを土台として、青少年がより良い人生設計をする助けになるよう、様々な活動を通して支援することを目的としています。

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2025開催のセッション

2025年は以下のセッションが開催されます。

  • 東京セッション(2025年8月11日(月)~16日(土))

  • 長崎セッション(2025年8月11日(月)~16日(土))

詳しくは、こちらから詳細をご確認ください。

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開催スケジュールの変更

2024年まで、2年に一度、全国規模でFSYを開催してきました。2025年より、FSYは毎年開催されます。各ステーク・地方部は年度の割当を受け、これまでのように2年ごとにFSYに参加します。

例として、あるステーク・地方部に所属する青少年は奇数年(例:2025年)に開催するFSYに参加し、また別のステーク・地方部の青少年は偶数年(例:2026年)に開催するFSYに参加します。

また、ステーク・地方部の割当年度に関わらず、全ての高校3年生、およびそれに該当する年齢の青少年がその年に開催されるFSYに招待されます。

奇数年にFSY参加対象のステーク・地方部

(偶数年には高3およびそれに該当する年齢の青少年のみがFSYに参加)

大阪ステーク、岡山ステーク、沖縄ステーク、鹿児島地方部、京都ステーク、桐生ステーク、熊本ステーク、神戸ステーク、高松地方部、東京ステーク、東京西ステーク、新潟地方部、長崎地方部、広島ステーク、福岡ステーク、松山地方部、山口地方部

偶数年にFSY参加対象のステーク・地方部

(奇数年には高3およびそれに該当する年齢の青少年のみがFSYに参加)

青森地方部、神奈川ステーク、金沢ステーク、郡山地方部、静岡ステーク、仙台ステーク、千葉ステーク、長野地方部、名古屋ステーク、名古屋東ステーク、北海道北ステーク、北海道南ステーク、松戸ステーク、盛岡地方部

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スケジュールの変更に関する質問と回答

毎年開催されるFSYセッションの数はいくつですか?

毎年、2つのセッションを開催することを予定しています。しかしながら、年によって変更が生じる可能性があります。詳細は、都度、FSY全国委員会より案内いたします。

FSY参加対象でないステークは、その年にユースカンファレンスを開催してよいのでしょうか?

はい、青少年や指導者の負担が過度にならない範囲で、ステーク主催のユースカンファレンスを開催することができます。

なぜ、高校3年生、およびそれに該当する年齢の青少年は毎年対象なのですか?

教会指導者は、近い将来青少年を卒業し、成人を迎えるこれらの青少年が、FSYを通して信仰を固く守る決意をし、将来への希望を高める機会を提供することを望んでいます。多くの高校3年生、およびそれに該当する年齢の青少年が、進学やその他理由で多忙な時期を過ごしていることを承知しています。教会指導者が教えているように、教育は「宗教的義務」です。同時に、霊的な学びを得ることと、進学のために必要な教育を受けることは両立することができ、賢明な判断の下、適切なバランスを保つことができます。青少年が正しい優先順位を確立し、それらを信仰をもって実践することが、その後の人生の中で最善の選択をするための助けになると信じています。

FSY参加対象でないステークに所属しています。高校3年生ではありませんが、特別な理由があれば、参加対象でない年にもFSYに参加することができるのでしょうか?

原則として、FSY参加対象でない青少年は、高校3年生、またはそれに該当する年齢ではない場合、その年に開催されるFSYに参加することはできません。しかしながら、施設の定員やその他の状況に応じて、参加申込を受け付ける場合があります。特別な理由がある場合、青少年の保護者はステーク指導者を通してFSY実行委員会に相談することができます。

ステークを転出して、2年連続で参加対象のステークに所属することになった場合、両年ともFSYに参加してもよいのでしょうか?また、2年連続で対象でないステークになった場合、両年ともFSYには出席できないのでしょうか?

連続で参加対象のステークに所属することになった場合、両年ともFSYに参加することができます。一方、連続で参加対象でないステークに所属することになった場合、青少年と保護者は、地元の指導者を通じて、セッション指導者に参加を受け入れを要請することができます。

今後、ステーク・地方部の年度の割当が変更になることはありますか?

はい、様々な事情により、ステーク・地方部の年度の割当が変更となることがあります。その際には、改めてFSY全国委員会からご案内いたします。

FSY参加対象でないステークに所属しており、その年にステーク主催の合宿(ユースカンファレンス、キャンプなど)が開催されます。本文に記載のあるFSY参加の条件を満たしている青少年は、FSYとステーク主催の合宿の両方に参加するべきでしょうか?

青少年とその保護者は、両方に参加するか、または、どちらか一方に参加するか、状況に応じて選ぶことができます。特に、両方のイベントの日程が近い場合、指導者はFSYとステーク主催の合宿の両方に参加するよう青少年に必要以上に強く勧めるべきではありません。

青少年は参加するセッションを自由に選ぶことができるのでしょうか?

いいえ、FSY参加対象のステーク、およびFSY参加対象でないステークのいずれも、FSY全国委員会から参加するセッションに関して指示があります。なお、特別な事情がある場合、地元の指導者を通じてセッション指導者に相談することができます。

FSY参加対象でないステークも、高校3年生が参加対象である場合、FR活動(資金獲得活動)を開催するのでしょうか?

FSY参加対象でないステークも、高校3年生が参加対象である場合、FR活動を実施することができます。しかし、FR活動の実施は義務ではありません。実施の有無は、地元の指導者の判断に委ねられています。

参加費、ステーク支援金の仕組みはこれまでと同じでしょうか?

参加費、ステーク支援金の仕組みに変更はありません。参加費は、(1) 青少年、または家族の支払い、(2) FR活動の獲得資金、(3) ワード会員の寄付金から支払います。ステーク支援金は、イベント後、ステークからの参加人数に応じて、教会エリアオフィスよりステーク予算に請求します。

ステークは、年度の未使用の予算を、翌年のFSYのための繰り越すことができるでしょうか?

はい、FSY参加対象の年かどうかに関わらず、各ステークは未使用分のステーク予算をFSYの目的のために繰り越すことが認められます。ただし、繰り越したステーク予算はFSYの目的以外に使用することは認められていません。

YSAカウンセラーを含むYSA指導者、YSAボランティアは、FSY参加対象のステークから選ぶべきでしょうか?

YSA指導者とその他の指導者は、FSY参加対象のステークか否かに関わらず、全てのステークから選ぶことができます。ただし、セッション担当者は、特定の個人が通年を通して過度な負担を強いられることないよう最新の注意を図るよう求められます。

YSAカウンセラーを含むYSA指導者、YSAボランティアは、複数年連続で奉仕して良いのでしょうか?

はい、複数年連続で奉仕することができます。

FSY参加対象でないステークから高校3年生がFSYに参加する場合、ステーク・ワードの指導者は青少年の付き添いとして参加するべきでしょうか?

原則として、FSY会場で奉仕する成人はYSA主体で構成され、ステークやワードの指導者は最小人数に留められるべきです。必要に応じてステーク・ワードの指導者の参加が求められることがありますが、可能な限り、指導者はFSY参加対象のステークから選ばれます。

当日、参加対象ではないステークの指導者が会場にいない場合、これらのステークの高校3年生は、会場にいるYSAおよび参加対象ステークの指導者の指示に従うよう求められます。また、参加対象でないステークとワードの指導者は、緊急時に備えて、FSY当日に連絡の取れる状態でいるよう求められることがあります。

「特別カンパニー」の枠は毎年のセッションに設けられるのでしょうか?

2024年のfsy東京セッションでは、通常のカンパニー(班)に参加することが難しい青少年のために、保護者同伴での参加が認められる「特別カンパニー」の枠を設けました。今後、特別カンパニーは偶数年に実施することを計画しています。なお、特別カンパニーが実施される年には、年度の対象のステーク・地方部に関わらず、全国の青少年が特別カンパニーに参加することができます。

国内の英語ユニットに所属している青少年も毎年のFSYセッションの参加対象でしょうか?

いいえ、国内の英語ユニットに所属する青少年は日本語セッションの参加対象ではありません。彼らは、これまでのように日本語セッションとは別に開催される「FSY英語セッション」に参加します。しかし、母国語を日本語とする場合など、特別な事情がある場合にはセッション指導者が個別に参加の可否を判断いたします。