バラード長老, 日本を訪問される

バラード長老, 日本を訪問される

2015年2月下旬、 十二使徒定員会のM・ラッセル・バラード長老が日本を訪問されました。

バラード長老ご夫妻は名古屋を訪問し,七十人会長会のロナルド・A・ラズバンド長老ご夫妻,管理ビショップリックのゲイリー・E・スティーブンソンビショップご夫妻が同行しました。一行は, 名古屋伝道部の宣教師や神権指導者を訓練しました。

また,会員に向けた特別ディボーショナルを行いました。平日にもかかわらず大勢の聖徒たちが集まり、礼拝堂から多目的ホールの舞台上に至るまで満席となりました。その模様はインターネットを通じて中部地区の4つのステーク・地方部へと生中継されました。

バラード長老は,回復された真理の知識がいかに貴重であるかを強調しました。それを伝える主の業は,霊界でもたゆまず続けられていることを話し,回復のメッセージを隣人に分かち合うよう勧告しました。

安息日に、 バラード長老ご夫妻は名古屋東ステークの特別カンファレンスに出席しました。アジア北地域会長会の青柳弘一長老ご夫妻も同行しました。

そこでバラード長老は,福音の回復と預言者ジョセフ・スミスについて力強く証をし、聖徒たちに,回復についての個人的な証を強めるよう勧告しました。

同日,バラード長老ご夫妻一行は東京に移動し,関東10ステークと新潟地方部などの会員に向けて特別ディボーショナルを行いました。

翌朝には東京伝道部と東京南伝道部の合同訓練集会が開かれ, 400人以上もの宣教師たちに向けて訓練が行われました。

またバラード長老はアメリカ大使館で,キャロライン・ケネディ駐日米国大使を表敬訪問しました。スティーブンソンビショップは内閣府に特命防災担当相の山谷えり子大臣を訪ね,災害時には教会に支援の準備があることを伝えました。

すべての日程を終えたバラード長老ら一行は, 香港に向けて日本を離れました。