住所不明会員の捜索、および記録の処理

住所不明会員

住所不明会員とは

「住所不明会員」とは、現住所が不明となっており、連絡が取れなくなっている会員のことを指します。

住所不明ファイルとは

住所不明会員の会員記録は、通常はユニットに属さずに、「住所不明ファイル」という特別なファイルに移されます。

会員や指導者は、住所不明ファイルに移された会員記録を閲覧することができなくなります。それは、今後それらの会員に養いを与えることが難しくなる、ということを意味しています。

地元の会員・指導者として何ができるでしょうか

大きく分けて二つの事柄を行うことができます。

  1. 会員記録の住所をもとに、お休みされている会員を訪問する
  2. 住所が特定できない会員の記録を、住所不明ファイルに移すことを検討する

1.会員記録の住所をもとに、お休みされている会員を訪問する

ユニットの会員記録に記録されている住所をもとに、お休みされている会員にコンタクトしてください。

記録されている住所にご本人が住んでいないことが明らかな場合、その他の方法でコンタクトを図ることができないかどうか検討します。

2.住所が特定できない会員の記録を、住所不明ファイルに移すことを検討する

住所が特定できない会員について、ビショップ・支部会長と相談してください。

ビショップ・支部会長は、住所不明ファイルに記録を移す前に行うべき作業について確認してください。

これらの作業については、2012年10月29日付けの大管長会の手紙(こちら)、または「指導者と書記のためのリソース」(LCR)の「記録を移す」メニューから確認することができます。

奉仕宣教師の機会

奉仕宣教師は、ユニットの指導者と連携し、これらの会員の訪問を行います。また、住所不明ファイルに記録を移す場合、その手続きをサポートします。

奉仕宣教師の具体的な役割については、ステーク会長と相談します。

通常、奉仕宣教師は自身が所属するユニットから奉仕を始め、その後、ステーク内の別のユニットへの奉仕に移ります。

奉仕宣教師についてさらにお知りになりたい方は、こちらのサイトをご確認ください。